理系院卒と考える、就活で内向的な性格を活用する方法

こんにちは、ゆきです

ありがたいことに、Twitter のフォロワーが少しずつ増えてきて、このブログを読んでくださる方も多くなってまいりました。

ひとえに皆様のおかげでございます。

 

このブログでは、面接やグループワークが苦手だった理系院生が、過去の経験をもとに、これから就活に臨むであろう学生の悩みを解決できるような方法をブログで紹介しています。

 

特に、就活に応用できるような科学的に実証されている方法をご紹介したいと思います。

 

【内向的な人間の特徴】

これから記載するもの以外にも内向的な人間の特徴はたくさんあります。

その中でも、インターンと面接で活用できる特徴を今回はご紹介します。

内向的な人で下記の特徴を有していなくても、外交的な人間より内向的な人はこれらの能力を磨き上げやすいので、決して諦めないっでください。

 

実は!内向的な人は空気を読むのが得意!!

一見して外交的な人間の方が、社交的で幅広い人と良いコミュニケーションが得意なように思われています。

しかし、良いコミュニケーションをとる上で重要な、「場の空気を読む力」は内向的な人の方が強いのです。

外交的な人が得意なのは、場の空気を読み、相手の表情を読み、ボディーランゲージを読み解き、相手の好きな話題を考え、、、、と言った複雑な事象を処理するマルチタスクが得意なため、大多数の人がいるイベントごとでその力を発揮します。

 

しかし、インターンやグループワーク(GW)は多くてもせいぜい10人弱、ましてや主な発言者はリーダーシップ力の強い外交性の人間1〜3人です。

そこで内向的な人間の場の空気を深く読む力が活きてくるのです。

内向的な人は、GW内での発言をじっくり聞き、その時々で重要なアイディアや決断を主張しチームを引っ張っていくのが良いかと思います。具体的には、議論が止まった際や判断が必要な時に、今までの発言を根拠に進むべき方向を示してあげるのが良いかと思います。

 

企業が求めるリーダーシップ力は本当に多岐にわたり、学生時代のような輪の中心にいるような人のことを指しません。

根拠を持って、責任を持って決断し物事を進められる人材を欲しています(他にも人を巻き込める力も必要ですが)。

そんな時こそ、内向的な人間が活躍するチャンスなのです。

決して話の中心じゃないからといって、GWを諦めるのではなく、本当に重要な決断を周りの意見を聞きながら決断できるような人間になってくださいね。

 

何はともあれ、一長一短にできるものではないため、積極的に外部の就活セミナーを活用してくださいね!!

GW練習会などは沢山の就活サイトが運営していますので、10回も練習すれば必ず得意になります!!

 

ではでは、また次回〜