理系院卒と考える、就活にも役に立つ?おすすめの本Ⅰ
あけましておめでとうございます!
ゆきです。
先月は怠けてしまいブログを更新していなかったこと、大変失礼いたしました。
11月まで、定期的にブログを更新してたのですが、そのせいもあって書くネタがなくなってしまいました。
改めて、youtuber や ブロガーが日々投稿し続けられるのはってすごいなぁと感じました。
このブログは、自分のための日記ではなくて、読んでくれた人に少しでも役に立つようなものにしたいので、投稿頻度は少なくなると思いますが、丁寧にコンテンツを提供していきたいと思います。
ということで、今回は「就活にも役立つ?本」の紹介、自分の本棚にある面白そうな本を紹介していきたいと思います。
この紹介を機に、昔読んだ本を再読してみようかなと、自分のモチベーションアップも考えています(一石二鳥!!)
【思考系】
・仮説思考
・論点思考
・考える技術・書く技術
等々、コンサル内定者の課題図書として有名な上記の本は我が家にも置いてあります。
そのほかにも
・「論理トレーニング」シリーズ
これは(知られていない割に)オススメです!
この本は、ただ文章の構造を分解し、文と文、パラグラフとパラグラフの関係を明らかにするだけではなく、なぜこのつながりがダメなのか、まで踏み込んで解説してくれてい良書です。
論理とは
言いたいことがきっちりあって、それを自分と意見が違うかもしれない他者へと伝え(本書 序論 p6 引用 )
るときに要求されるもの。決して誰かを言い負かす独善的なものではなく、根底には対話の精神を重んじ、多様な意見への応答力を養うものだと教えられました。
就活に生きる場面とは??
・Bain Mckの筆記試験
・ES
・面接
もうありとあらゆるシーンで生きてくると思います。
暗記とは異なり、定量的には成長が測れませんが、数年後には必ず皆さんの力になっていると思いますし、僕自身もいま、強く感じています。
【統計学】
・統計学が最強の学問である
統計検定1級の猛者2人に聞いたおすすめの読み物(あれぇおかしいな、俺の時は統計学入門を薦めてきやがったぞ)。統計学は教養課程や大学1年生の時少し触れただけ!有意差って何!?平均値と中央値の違い??という人は興味を持つためには良い本(らしい)
・初めての統計学
本腰入れて統計学を学びたいけど基礎知識が...........という人向け。序盤は統計学っぽさは感じないが、中盤以降は王者「正規分布」が登場。その後、推定-相関-回帰など(本当は大学生が押さえておかなければならない)統計学の入り口を味わうことができる
・統計学入門
「初めての統計学」で大まかな勉強はできるが、本書でさらに詳しく(そして腹立たしいほど難しく)書いてあり、深く学びたい人向け。初めてこれを俺に読ませてきた大学の友人は何を考えていたのだろうか(結果的にだいぶ理解が深まった)。すべて覚えることはできないにしても、何度も何度も読むことで味が出る良著。2年ぶりに読み返したらすげー目から鱗
・実証分析のための計量経済学
統計学を学んだあとは、分析してみたい!!という人にはお勧めの本。
読み込んではないものの、優しく重要な点を抑えて分析方法を紹介している。
黄色の「計量経済学」より全然読みやすい。あちらは理論よりだし。
持ってはいないものの、学生時代借りて読んでみて、すごく感動した記憶がある最良著。
ひとまずここまでにしときます。
次はM&Aの本でも紹介しましょうかね??
また次回もよろしくお願いいたします!!