理系院卒と考える面接を通過するためのテクニック

こんにちは、ゆきです。

今日は台風が近づいて、外に出るにも出られないですよね。

休みの日はいつも散歩している自分も、今日ばかりは家に引きこもってゴロゴロしております。

電車に乗ってボケーとするのもよかったのですが、残念なことに、JRも止まり都内には出れずじまい。明日は朝一番で筋トレして昼過ぎには都内に出れるといいなぁ。

 

はい、それでは題名にあるように面接を通過するテクニック!こちらをご紹介したいと思います。僕自身も普通の面接はなかなか苦手で、失敗ばかりでした。皆さんは焦らず奢らず、これからご紹介するテクニックを徹底して身に着けて、準備万端、臨んでくださいね!

 

ボディーランゲージの重要性と適切な大きさについて

※小手先のテクニックの前に、徹底された準備を行っておくのは言わずもがな

昔の研究で様々な強度のボディーランゲージがどのように面接の評価につながるのかといった研究が行われました。

まず初めに、ボディーランゲージの種類によって、面接の評価にどのような影響を与えるのか、実際に次の4つのボディーランゲージを組み入れた面接のビデオテープを面接官に見せ評価してもらいました。

 

ボディーランゲージの種類

 アイコンタクト、ハンドジェスチャー、服装(これもジェスチャーに入るのか)、質問に答えるまでの時間

 

 実はこれらのボディーランゲージが面接官に与える影響に違いはありませんでした。

 しかし、ボディーランゲージの強度によって面接官の印象が変わることがわかりました。

 

 高強度のボディーランゲージを取り入れた男性は、面接官に良い印象を与え、低強度のジェスチャーを取り入れた女性はよい印象を与えました。

 これからの就活で面接に向かう学生の皆さんは、面接官に良い印象を与える最適なボディーランゲージの大きさを事前に身に着けるために、OB・OG、先輩社員をとおして面接練習を行ってくださいね。

 

面接のスキルを向上させるための事前準備のテクニック

 とある研究では面接を行う前に45人の大学生を、ディスカッションさせるグループ、無処置、行動させる合計三つのグループに分け、その後面接中のアイコンタクトの時間を計測しました。その結果ディスカッションを行ったグループはそのほかのグループに比べアイコンタクトの時間が大幅に伸び、自己表現の能力が優れ、話す時間も大幅に伸びることがわかりました。

 

 このことから就活仲間を作ることの重要性が見えてきますね。面接の前に友達と談笑しながら、自分の強み弱み、話す内容などをディスカッションを通じて磨き上げ本番に臨むことにより、面接中でのパフォーマンスが向上すると思われます。

 

 私個人のおすすめとしては、前の記事でも書いたケーススタディーを友達と行ってから、面接に臨むとよいのではないかと思います。論理的に考え、説得力を持った会話になり面接中も面接官に対し納得感のある会話ができるのではないでしょうか。

 

以上今回は2点、ボディーランゲージの重要性と面接の前の準備方法を論文をもとにご紹介しました!!

 

それではまた次回~~~