理系院卒と考える、面接前夜の睡眠方法

こんにちは、ゆきです。

11月に突入して、一気に寒くなりましたね。

皆さん風邪には気を付けてくださいね。

冬のインターンが始まる時期だと思いますので、就活生も、手洗いうがい、睡眠、食事には気を付けてください。

炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、自分に合った量とバランスに気を付けて食事を摂ってくださいね!!

 

ということで、本日は面接前夜の準備法と題しまして、私が実際に面接前夜の心がけ、具体的な方法や科学的証明されている転用できそうな方法をご紹介したいと思います。

 

【緊張・不安を抑える】

皆さんも大事な面接の前日は緊張しているかと思います。

実は緊張自体はよいもので集中力を高め、頭の働きをよくする効果もあるのです(以前のブログ)。

ちなみに、あえて寝る前に緊張し、翌日の面接で緊張感を感じさせなくする方法もありますが、緊張による睡眠不足に陥る可能性もあるので今回は省きます。

緊張や不安にはよい効果もある反面、面接前夜に緊張で睡眠できなくなるのは避けたい!!

そんな人のために、何点か気持ちよく睡眠に入る方法をご紹介したいと思います。

 

・次の日のやることリスト(To Doリスト)を作る。

ある実験で、寝る前にやることリストを作っていた人達は、作らなかった人達に比べ、横になり眠りに入るまでの時間が短かいことが明らかとなりました。

僕自身も、次の日の面接会場までのルート、面接で話す内容、最初の一言など具体的にイメージできるレベルまで準備していました。

特に社会人になってから、次の日の仕事内容を整理しベッドに入るようにしてから一層この効果を感じるようになりました。

 

・寝酒

寝始めてから最初の90分が一番深い眠りだということが言われております。そのため、頭がすごく興奮している時には、アルコール度数の高いお酒(例えばワイン、ウォッカ、ジン等々)を一口飲み一気に眠り、大事な90分を確保するようにしていました。

 

・深呼吸

睡眠に入るためには体も心も落ち着いた状態でなければいけません。

この心も体も落ち着いた状態、寝ている時、リラックスしている時は副交感神経という神経が優位に働いています。

因果関係はさておきとして、副交感神経を優位にすれば眠りにつけるのではないかと私は考え、息を吐くことに焦点を当てた呼吸法を取り入れました。

具体的には4秒で息を吸い、10秒近く掛けて息を吐きます。息をしっかり吐くことにより、心拍数を下げたり、筋肉が弛緩し、すぐに眠ることができます。大事なのはしっかりと息を吐ききることです。

 

・眠気のシグナルをしっかりキャッチする。

たとえ眠れなくても、バイオリズムが眠気のサインを皆さんに送ってきます。眠れないのに寝れそうにない、といった際には、寝床に入るのを先延ばしにするのではなく、上記の方法などを試して一気に寝てください。

何度も言いますが、一番深い眠りは寝始めてから最初の90分です。

そのため、この90分を逃さないためにも眠気のシグナルをキャッチし、様々な方法を活用してしっかりとした睡眠をとってください。

 

まだまだお話ししたいことは多いですが、ひとまず本日はここまで。

 

 

また次回もよろしくお願いいたします。