理系院卒と考える、面接に生かせる過去のトラウマ活用法

こんにちは、ゆきです。

今年最後の三連休、皆さんはどのように過ごしていますか??

私といえば、土曜日に同期と遊んだこと以外は、筋トレして心理学や金融の本を読んで終わりました。

あとは英語の勉強ぐらいですね。

 

そういえば、Micro softが週休三日制度を取り入れていましたが、生産性は変わらなかったのでしょうか?

僕も週休三日でいいと思うんですけどねぇ

どこの会社も試そうとはしませんが、疲労がたまった状態で仕事をするより十分に休息をとって仕事をするほうがはるかに効率的だと思うのですが、、、

まぁ性悪説で経営してたら絶対に取り組めないアイディアですよね、、、

 

そんなこんなで、本日は就活以外でも使える、落ち込んだ時、困難な状況を活用する方法をご紹介したいと思います!!

 

【トラウマからの成長を棚卸する】

心的外傷性後成長という言葉をご存じでしょうか。

心的外傷性後成長とは、暴力、虐待、戦争、自然災害、テロ、生命にかかわる病気、果てには宇宙飛行後などの、ありとあらゆる身体的、精神的トラウマを抱えた人々から報告されるものです。

これらのトラウマを経験したほとんどの人はインタビューを通し、成長したと報告しています。

(ちなみに、成長を感じる度合いは、トラウマの大小と相関があることも分かっています。)

つまり、就活、転職活動、学校生活その他もろもろを通し、過去の辛い経験を振り返ることで、自身を大きく成長させたよい機会だったと感じることができます。

辛い思い出を振り返ることは、大変エネルギーを使う行為ですが、その分自身の成長過程に目を向けることができる、またとない機会となります。

また、心的外傷性後成長を経験し、振返ることで、人は希望や勇気を持ち、人生に対する意欲が向上することも分かっています。

面接を受ける前には一度、過去の辛い経験を軸に、自分がどのような成長を遂げたのか棚卸しておくことをお勧めします。

これにより、前向きな状態で面接に挑むことができるからです。

 

【他人の心的外傷性後成長に触れる】

自分の心的外傷性後成長を棚卸することで、人生に対し前向きになることは上記でお伝えしましたが、実は他人のストーリーに触れ、共感することでも同様の効果を受けることがわかっています。

つまり、嫌な出来事で落ち込んでいる際など、冷静に自分の過去を振り返れないときは、他人のストーリーに触れ気持ちを前向きにする方法もあります。

 

【実は面接内容にも使える!?】

ここからは私の考えですが、これって面接に使えるのでは??ということをお伝えしたいです。

以前のブログでご紹介した、面接では可能性を示すことが大事だとお伝えしましたが、(ガバガバロジックで恐縮ですがww)面接の場で心的外傷性後成長ストーリーを内容に盛り込むことで、面接官が面接者の人生に共感し、面接者の人生の可能性を前向きに感じてくれるのではないでしょうか。

実際に私も面接官の立場なら、、、、泣いてしまうかも(採用じゃないんかいww)。

 

上記に書いたことは、面接の場でネガティブに働くことはないので、ぜひとも試してください!!